アジアの島国からやってきた大学生が、アメリカ合衆国で感じた驚きや発見などを書いてみるブログです。
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恐れていたことが起きてしまった。

虫歯になった。


義井家は兄弟3人そろって虫歯にすごくなりやすくて、3人とも歯を磨いていないとかいうわけでもなく、
なにか歯の性質的な問題があるらしい。
実際私も兄も歯がすごくやわらかくて虫歯になりやすい、と歯医者さんに指摘された。


だから恐れてはいたんだけど、アメリカの水には虫歯を予防するフッ素が入っていると聞いて少し安心していた。
そしたらそれは甘かった。


アメリカの歯医者のなにが恐ろしいって、英語で歯医者さんと話さなきゃいけないことじゃない。特別歯医者嫌いなわけでもない。
いちいちアポイントメントを取るのもとても面倒だけど、このさいそれもどうでもいい。


金額が半端ないのだ。

私は2本の虫歯の治療で、5万円。
神経もやられている可能性があるらしいんだけど、神経取る場合は13万円との見積もり。

ここに来るとき『歯の治療も入っている保険に入れ』と30回くらい言ってくれた父に、本当に感謝だ。


治療の仕方も日本のそれとは、色々違っていた。

なぜかパイナップルの味のする麻酔をされ、それを飲まずにいようと必死になって窒息しそうになり、なにかシートのようなものを口の中に貼られ、なにか口を開けている形に固定するための機械?を口にはめられ、1時間半ほぼ休みなしの治療。
(シートはあとで聞くと、よくドラマの手術シーンなんかで見る手術する個所以外を隠すシート?の歯バージョンだったらしい)


結局パイナップル味の麻酔を少し飲んでしまったからか、治療中寝てしまったんだけど、久々に歯医者さんですごくどきどきしました。


でもなにより違うのが、アメリカの歯医者さんの虫歯の治療は1回でおしまい。
日本の歯医者さんみたいに何回かに分けたりしないらしい。

ここでアシスタントの方に聞いたんだけど、アメリカでは虫歯はなる前に予防!が基本らしくて、半年に一回歯を1本1本検査したり、1年に一回レントゲンで検査したりするシステム?があるらしい。


アメリカの歯医者さんは色々と進んでいるらしいから、それを経験する良い機会にはなったかも。
とかのんきなことを言っている場合ではなくて、今はただ神経がやられていないことを祈るのみです。








【2010/11/11 16:08】 | 未分類
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先日買った雑誌で、おもしろい記事を見つけた。

テーマは『世界のランキング』。

教育や健康、経済の発展なんかのセクションに分けて国をランキング付けしたもの。
それらを総合して『良い国』をランキング付けする。
かなり無理やりな企画だけど、へえ~と思うとこもあったりしておもしろい企画だった。
ちなみに『すべての国の中で良い国』のランクで1位はフィンランド。日本は9位。アメリカは11位。
でも『著名な国のなかでの良い国』のランキングでは日本はなんと1位でした。


この日本のかなり良い線いっているところに驚きもしたんだけど、『教育』のセクションでとても興味深いランキングを見つけた。

『教育』セクションの1位はフィンランド。2位は韓国だった。(日本は5位)


記事は韓国をフィーチャーしていて、『教育の熱心さが、近年の韓国の発展に大きく関わっている』と説明。


こちらで仲良くなった日本人の女の子にこんな話を聞いたことがあった。
その子は2年ほど前にもアメリカに留学経験があるんだけど、以前留学したとき語学のクラスにお母さん的年代の韓国人の女の人が何人いたらしい。
実はその人達、娘の留学について一緒にアメリカに来た人だった。
その当時、韓国では娘・息子と一緒にアメリカへ留学する、というサービスみたいなものがはやっていたらしい。
子供たちをアメリカの一流大学に入れるために、親も一緒にアメリカにやってくるというシステム。


キムヨナちゃんのお母さんが確かキムヨナちゃんの練習についていくために一緒に海外へ渡った、と聞いたことがあってその熱心さに驚いたけど、その話にはさらに驚いた。



そして思い出したのが韓国人のクラスメート。
クラスメートの韓国人の女の子で、私と全く同じ学年で全く同じように1年大学を休学して留学している子がいた。
『皆と一緒に卒業できないのは悲しいよね』と言うと、
『でも私の学校の友達もだいたい留学しているから…』と言われて
どういうことだ?と思っていたけど、こういうことか!とそのランキングと友達の話で合致した。


このランキング全部がどの程度正しいのかもわからないし、留学が教育の全てでも全くないとは思うけど、
韓国の教育の熱心さは確かなんだろうなあと思いました。







【2010/11/03 14:53】 | 未分類
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ある夏の日、ステファニー(ホストマザー)と買い物から帰ってくると、ナターシャ(ホストシスター)が
庭の芝生の上で水着を着て寝そべって本を読んでいた。
優雅にやってんな~と思いながら見ていると、
ナターシャが『明日テストだから勉強しているのよ』説明してくれた。

え?勉強???
今聞こえてきた言葉と目の前の景色が上手く合致しない私に、
『ユウもせっかく晴れた日なんだから、お庭で勉強しなよ』とアドバイスをくれた。


『お庭で勉強。』
勉強と言えば、河合塾のブースが基本だった私にとってこれはかなりのカルチャーショックだった。
せっせと狭い河合塾のブースで勉強していた高校生時代、海を越えたここでは同じ高校生がこんな小説みたいなこと現実にしてたのかと思うと、なんだか涙が出そうだ。


というわけで、夏の間は私もマーク(ホストファザー)がアパートのカウチに作ってくれたパラソルとテーブルの下で、手紙を書いたり本を読んだり勉強することを楽しんだ。


秋になった今も、晴れていると『ユウ、お庭で勉強したら』と声をかけてくれるステファニーのお言葉に甘えて、ホストファミリーの家の庭のテーブルで勉強している。



どこへ行くよりも、『お庭で勉強』はアメリカで出逢った一番贅沢な時間です。













【2010/10/24 16:35】 | 未分類
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留学する動機なんて、人それぞれなんだからなんだっていいと思う。
英語学ぶんでも、違う国の友達を作りたいんでも、すきな勉強したいんでも、ただ外に出てみたいんでも。
ちゃんと自分の価値あるものを見つけられたら、それでいいと思う。


でも、他の留学生を見ていて『モチベーションが違う』と感じさせられることがある。


仲良くなったクラスメートで、ベトナム人の男の子がいた。
彼は頭がすごく良くて、すごく気づかいも出来る優しい子だった。(なんか過去形だけど、今も友達です)
日本の文化がかなり好きらしくて、日本のことについてすごく聞いてきた。(SAYURIを5回は観たんだとか)
ベトナムのことについて尋ねてみると
『ベトナムは裕福じゃない国で、ほとんどが農民なんだよ』
と話してきた。
そんな風に客観的に自分の国を見ているのにも結構驚いたんだけど、次の話でもっと驚かされた。


将来の話になったとき、
『昔はベトナムで働こうと思ってた。でも、アメリカに来てからアメリカで働こうと決意した』
ときっぱり言った。しかも、親もそれを望んでいるんだとか。



彼は頭も良いから、きっとアメリカでもちゃんと成功できると思うんだけど、
なんだかすごく自分との差を感じた。


でも、こういう学生は実は多い。
そういう夢を叶えることが出来るのが、アメリカっていうところなんだよねきっと。
日本にいたころから聞いてきた『アメリカンドリーム』をつかもうとしている人と、初めて出会った衝撃でした。









【2010/10/19 14:03】 | 未分類
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違うといえば、病院への考え方がアメリカ人と日本人とではまるで違う。


一度料理をしているときに指をすぱっと深く切ってしまったことがあった。
あーやってしまった…と思った時にはすでに遅く、止まらない血。
あまりの血の量に血の気が引いて、ホストファミリーに病院へ連れて行ってもらおう!と決意。
でも、差し出された指を見てホストはぽかんとしていた。
この程度で病院行くの?!と逆に向こうもカルチャーショックを受けていたようだ。
病院の代わりに、チューブの薬をくれた。

またこんなことも。
朝起きたら手のひらサイズのできものが足に二つも出来ていた。
どう見ても単なるクモかなにかの虫さされだったんだけど、なにしろサイズが尋常じゃない。
毒がまわってるかも…そうだ!病院行かなきゃ!!とオロオロしながら、アメリカ人の友達の女の子に電話でそのことを話すと、『それはたぶん病院は行く必要ないんじゃないか』と一言。
その後、わざわざインターネットで調べてくれて『今調べたんだけど、ユウの足の腫れ方はたぶん毒クモではないよ!』とアドバイスをくれた。

逆に、この腫れもののことを日本人の友達の女の子に話すと、『病院行った?』と第一声で聞かれた。


この指や足の件のときにホストマザーが教えてくれたんだけど、
アメリカ人的には、Hospital=重大な大けが、急病なんかのときに行くものらしい。
ホストシスターなんかハチに刺されておなかに大きい腫れものが出来たときも、マザーは病院へは行かせなかったんだとか(すごい…)。
クリニック的なものは活用するらしいけど、まず第一に自分で治すことを考える姿勢があると思う。


保険がないから診療費が高いっていうのが大きく関係あると思うけど。(たぶん、どんなに小さいけがの診療でもだいたい平均一万円くらいは取られてしまう)


これも、『自立』してるアメリカ人ならではなのかな?


ちなみに、指のけがも足の腫れも無事に治りました。







【2010/10/12 13:38】 | 未分類
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