アジアの島国からやってきた大学生が、アメリカ合衆国で感じた驚きや発見などを書いてみるブログです。
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ここに来た当初、『ボランティア精神はアメリカ人の根っこだから』と知人に言われたことがあった。
その言葉の意味が、今はなんとなくわかる。


家からバス停へと走っている途中、幾度となく近所のアメリカ人に車に乗せてもらったことがある。
走ってきた車が突然止まって、『バス停行くの?!通り道だから乗って行きな!』と乗せてくれるのだ。
22年間能見台で家からバス停めがけて走ってきたけど、こんなことは一度もなかった。


バスに乗っていても、何度となく席を譲るアメリカ人の姿を見たことがある。
お年寄りに対してだけじゃない。重い荷物を持っている人、体が少し不自由な人、小さい子供がいる人…
日本での電車でも席を譲ることは一つのマナーだけど、アメリカ人の譲り方はマナーというのとは少し違う。
”ボランティア”という考えのほうがどちらかというと近い。
言葉ではうまく説明できないけど、なにかが少しだけ違うのだ。


ホストと車に乗っているときも、ホストマザーはレモネードを売る小さい子達の前で必ず車を止める。
$1しないレモネード。なぜ毎回買うの?と尋ねると『他の人を幸せにする簡単な方法だからよ』と答えた。


おせっかい、というのとも少し違う。
見返りとか、自分の利益とか、自分がどう見えるかとか、そんな考えもそこにはない。
ただ困っている人を助ける、というのが根っこにある人たちなのかなと思う。
それってすごいことだ。
”超”すごい精神だ。


この精神を学ぶのは非常に難しい。でも私も自転車で走っていてレモネードを売ってる子供たちを見つけると、毎回自転車を止めて買ってみています。
ありがとう!とその子たちに言われるたび、ホストマザーの言葉を思い出しています。













【2010/09/19 13:42】 | 未分類
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日本にいたとき、『ごめんね。なんか…』
という言葉をよく聞いた気がする。
私もよく使っていた。
なんかごめんね、という言葉。

ありがとう、という言葉も同じようにたくさん使っていた。
なにかプレゼントを頂いたようなときには、最低でも2回、多ければ5回以上は『ありがとう』を連発していたと思う。
『わーありがとう!えーすごいー!ありがとうまじで!ほんとありがとう!!』
みたいな感じで。


アメリカ人は、ごめんねとありがとうをこんなふうにはたくさん使わない人達だ。


先日、ホストマザーにも『ユウ、ありがとうは一回でいいのよ!』と指摘を受けた。
ありがとうは何回言っても意味は”ありがとう”という意味一つよ!と。
これにはなんだかものすごく納得した。


多く言うのが悪いわけじゃないと思うんだけど、確かに連発しないアメリカ人に『Thank you』や『Im sorry』
と言われると、なんだか毎回心に響く。


以前ホストファミリーが私をバスでどこかに連れて行ってくれようとして、バスが時間通りに来なくて散々待たされたことがあった。
なんだか申し訳なくて、迷惑かけてごめんねと謝ったら『ユウのミスじゃないからユウは悪くないのよ!』と一家そろってあわてて否定されたこともある。


日本でのごめんねとありがとうの使い方ってひとつの文化なんだなあとここにきて実感する。
それが礼儀正しい国の文化のひとつなんだろうから、悪いわけではないと思うんだけど。


でもここはアメリカ。
ここの文化に倣ってありがとうを連発しまくっていた私も毎回『ごめんね』と『ありがとう』は一回に留める訓練をしています。
毎回二回目を飲み込むのに必死です。







【2010/09/14 14:18】 | 未分類
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日本で暮らした22年間に
『あ、カラスだー♪』という女子の言葉を聞いたことも
『お、カラスじゃん』という男子の言葉を聞いたことも
一度もない。
日本でカラスといえば、どちらかといえば『不吉』を連想させる動物だと思う。


だから、ホストマザーの『私はカラスがすきなのよ』という言葉を聞いたときは、
自分の英語のリスニング力の問題で聞き間違えているのだ、と解釈していた。

でも、そのホストマザーが家の庭にやってくるカラス達に『Hi!Baby!』と呼びかけ
さらにはそのカラス達のためのえさ台までわざわざ作ってえさを与えている姿を見たとき、
自分は正しく英語を聞き取っていたことを悟った。
かなりビックリした。


ハーフの友達にこの話をしたところ、彼女もカラスが好きで、なぜカラスが『不吉』なのかよくわからない、と話していた。
その友人の、
日本人は"clean"と"beautiful"がすごく密接につながっているよね!
という言葉がすごく心に残った。

確かに。
日本人の美的感覚には、キレイ(清潔)と、キレイ(美しい)って結構関係があるかも。
前回話した白い肌が美しいっていう考え方も近いものがあるような。
白さだけじゃなくて、10年後20年後のシミ一つない肌を目指して今から肌のケアはかかさず!という女の子もよく見かける。

黒いカラスがきれいじゃないってわけじゃないんだけど、清潔さのイメージカラーはどうしても白になってしまうよね。

そしてイメージが悪くないからうちのホストマザーのような人からえさをもらえるせいか、こっちのカラスは日本のカラスのようにごみをあさったりしている姿は見たことがない。そういうのもイメージの違いにはあるんだろうけど…


それにしても。
なんでカラスって不吉なんだったっけ?と、
近所の人の庭のカラスのオブジェを見る度、最近思うようになりました。

【2010/09/03 15:19】 | 未分類
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カラスは不吉ではないよ
三枝
どうも、ゼミの三枝です。昨日先生からアドレスを教えていただいたので、早速コメントします。
元気そうでなによりです。

カラスは不吉のイメージというのは、僕のイメージにはありませんし、周りにもいないようです。不吉というよりは不潔ですかね。ゴミあさるので(^^;;

むしろ歴史的には八咫烏の例に見るように神聖視する方向にあります。不吉とするの欧州ではなかったかなと。魔女の使い魔とか。

まとはいえ、今から好きになるのは難しそうで す。ゴミあさるしねえ…

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【2010/09/03 14:34】 | 未分類
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女の子たちの『かわいい』肌の色は、日本人は出来るだけ白く!!が今の常識。
夏ともなれば皆日焼け止めと日傘は必需品。
学校行くにも日焼け止めをぬりたくり、野外コンサートなんて行こうものならどうやって日焼けを防ごうかと前日から考えていたものだ。


ところが、アメリカでは女の子たちはこぞって『小麦色の肌』を目指している。


フランス人とアメリカ人とのハーフのホストシスターなんて、もう日本人から見ればうらやましい完璧な真っ白い肌を生まれ持っているのに、オイルを塗って庭で寝転んでせっせと日焼けしている。何度おせっかいにも止めようかと思ったかわからない。
街を歩いてみても、白人の若い女の子たちが小麦色の肌となって歩いている姿をよく見かける。
アメリカ人からすれば、夏は『小麦色の肌』がかわいくてセクシーらしい。
日本で言うアムラー時代みたいなことが、今のアメリカでは常識みたいだ。

韓国人も日本人と同じく、『白い肌』を目指しているみたい。
アジア人は白くなりたいし、欧米人は小麦色になりたい。ないものねだりってことかな?


でももっと衝撃だったのが、BBQで出逢った日本人の女の子たちも『小麦色の肌』を目指していたこと。
日差しの下で、小麦色にしたい個所について話し合っていた。
住む土地っていうのは美の意識まで価値観を変えちゃうんだろうか。
私はいまだに白人の白い肌がうらやましいんだけどね。


【2010/08/17 10:12】 | 未分類
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